イベントロジーオンライントークVol.14「日本女子サッカーの未来展望 -WEリーグの可能性-」

なでしこジャパンが世界一の栄冠を手にしてから10年。各国や各大陸が女子サッカーの環境整備を積極的に進めた結果、世界の女子サッカーは大きく進歩してきている。こうした流れを受け、日本でも2021年9月12日に初の女子プロサッカーリーグであるWEリーグが11チームで開幕している。そこでこのオンライントークでは、WEリーグ設立を軸として、日本女子サッカーのこれまでの取り組みと現状をスポーツマネジメントの視座から明らかにし、WEリーグが秘める可能性について検討する。

ゲストプロフィール

東明有美(イベント学会個人会員/関東学園大学 経営学部 准教授)

女子サッカー日本代表として1996アトランタ五輪や女子ワールドカップに出場。引退後、(株)電通にてスポーツマーケティング に携わった。電通退社後、順天堂大学大学院にて博士号を取得。現在は、関東学園大学経済学部経営学科准教授としてスポーツマネジメントに関連する講義を担当するかたわら、リーグや企業と連携し女子サッカーのマーケティングに関わっている。

東明有美

担当コーディネーター

上代圭子(イベント学会理事・事務局長/東京国際大学人間社会学部准教授)

2000年に順天堂大学卒業後、2002年FIFAサッカーワールドカップに関する業務に従事。その後、Jクラブやスポーツ団体で、試合運営や社会貢献活動を担当し、2010年より教鞭をとる。研究分野はスポーツ社会学、スポーツビジネスであり、研究内容は、アスリートのキャリア、スポーツイベント、スポーツ施設など。博士(スポーツ健康科学)。

上代圭子

開催日時

2021年9月22日(水)19:00〜20:30

参加方法

オンライントークはイベント学会アカウントのzoomミーティングにて実施します。学会員はもちろんのこと、どなたでも無料でご視聴、ご参加いただけます。
視聴、参加を希望される方は参加申込みフォームよりお申し込みください。事務局より、ミーティングID、パスコード等をお送りいたします。