イベントロジーオンライントークVol.01「これまでの劇場、現在の劇場、これからの劇場」
(1月26日 13:40 事務局より)本イベントは申し込み多数により新規のお申し込みを締め切らせていただきます。多数のお申し込みをいただきありがとうとうございました。
「ウィズ&ポスト・コロナ時代のイベントロジー」を展望する「イベントロジーオンライントーク」。初回の開催内容が決定いたしましたので、お知らせいたします。
初回ゲストは、全国各地で劇場、ホール等の設計支援、事業計画策定支援を行うほか、渋谷ヒカリエ ヒカリエホール、立川ステージガーデンなどで実際のホール運営も手がけている株式会社シアターワークショップ執行役員の丸山健史様です。
現在、全国各地域の公立文化施設や民間の複合再開発の中で、様々な劇場・ホールが計画され、誕生しています。建替えや改修も含めると、恐らくその数量は戦後最大という事が出来るでしょう。
各劇場・ホール計画が工夫を凝らして、差別化や使いやすさを探求する中で、新型コロナウイルスによるパンデミックが発生しました。現劇場保有者はウィズコロナ時代を模索しながら、トライ&エラーを繰り返しています。
これからの劇場はどうあるべきか?
そして、劇場という装置は生き残る事が出来るのか? これまでの日本における劇場の歴史を振り返りながら、今後求められる劇場の在り方を模索していきます。
ゲストプロフィール
丸山健史(株式会社シアターワークショップ執行役員)
1980年東京都八王子市生まれ。早稲田大学在学中にシアターワークショップ代表の伊東と出会う。卒業後、映像制作会社に就職。宣伝部等に所属し、各種イベントにも携わる。その後、文化エンタテインメント施設担当としてメーカーの都市開発プロジェクトに参加した後、2011年シアターワークショップに入社。以後、ヒカリエホール・カンファレンス、イッツコムスタジオ&ホール二子玉川Rise、ルミネ0、渋谷キャスト・スペース&ガーデン、スクランブルホール、立川ステージガーデンの立上げと運営などに関わる。
コーディネーター
守屋慎一郎(イベント学会理事・副事務局長/合同会社企画室代表)
1995年、東京学芸大学卒業。同年、(株)コミュニケーション・デザイニング研究所入社。2010年、スパイラル/(株)ワコールアートセンター転職。展覧会、芸術祭の企画制作、文化施設の運営を行うほか、アートの視点からイベント、地域振興、都市開発等のプランニング、プロデュースを行う。2018年より横浜商科大学兼任講師。2020年よりイベント学会理事・副事務局長。2021年1月(合)企画室設立。
開催日時
2021年1月27日(水)19:00〜20:00
参加方法
オンライントークはイベント学会アカウントのzoomミーティングにて実施します。学会員はもちろんのこと、どなたでも無料でご視聴、ご参加いただけます。
視聴、参加を希望される方は、所属、お名前を明記のうえ、件名を「オンライントークVol.01参加希望」とし、以下アドレスにお申し込みください。事務局より、ミーティングID、パスコード等をお知らせいたします。