イベントロジーオンライントークVol.09「SDGs時代の日本の祭りとイベント」
日本の祭り(祭礼)は新型コロナウイルス感染症の拡大によって大きな制約を受けています。今回のオンライントークでは、石田芳弘さんをゲストに迎え、「日本の祭りとイベント」についてトークします。イベント学の視点から、祭礼はどのように位置づけられるのか、祭礼とイベントの違いとは何かなど、政治経験を通して地域と密接に関わってきた経験から語っていただきます。また、コロナ禍における祭礼の現状もお話しいただきます。
ゲストプロフィール
石田 芳弘(至学館大学コミュニケーション研究所長、元犬山市長、元衆議院議員)
1945年に犬山市に生まれる。1983年より愛知県議会議員を3期務め、1995年より犬山市長(3期)。2009年に衆議院議員に当選。現在は、至学館大学コミュニティ研究所長、コミュニティ政策学会理事、中部大学客員教授、犬山市ゆめ選(選挙管理委員会)委員長、(一社)犬山祭保存会長、木曽川観光(株)社長を務める。好きなアフォリズムは「「ありのままの人生に折り合いをつけて生きるな。あるべき姿のために戦え!」―ラ・マンチャの男。趣味はジョギング。
コーディネーター
古澤 礼太(イベント学会理事/中部大学国際ESD・SDGsセンター准教授)
テンプル大学卒業(B.A/M.Ed./M.A.)。2007年、名古屋大学大学院文学研究科比較人文学講座博士後期課程単位取得中退。同年から中部大学中部高等学術研究所研究員、同講師を経て、2014年から現職。専門は、専門は文化人類学(アフリカ都市文化研究)/ESD(持続可能な開発のための教育)。2008年から中部ESD拠点(国連大学ESD地域拠点:RCE Chubu)の事務局長を務める。
開催日時
2021年6月9日(水)19:00〜20:30
参加方法
オンライントークはイベント学会アカウントのzoomミーティングにて実施します。学会員はもちろんのこと、どなたでも無料でご視聴、ご参加いただけます。
視聴、参加を希望される方は参加申込みフォームよりお申し込みください。事務局より、ミーティングID、パスコード等をお送りいたします。